こんにちは。
すっかりご無沙汰をしておりました。
ケンパ井の頭の園長です。

 

さてさて、書きたい話題はたくさんあるのですが…。

今年、幼児クラスではじゃがいも・ピーマン・枝豆・トウモロコシを栽培しています。

毎日「おおきくなーれ」とお水をあげて観察している子どもたち。

「ピーマンの実が出来てきたよ！」「花が咲いたよ！」と報告に来てくれるのですが…

 

 

「じゃがいもの実だよ！！」

「違うよトマトだよ！！」

 

？？？？？？？？？

見に行ってみると本当にトマトのような可愛らしい実がなっているではないですか！！！

私も初めて見たので早速調べてみると…

・基本的には種芋から繁殖するので実がなることが少ない。

・品種によっては実が出来る（今回はキタアカリのため）

・若い実には毒がある。

・熟した実は食べられる。

・色が変わらないので、若い実か熟しているかの判別が難しい。

だそうです。毒があるんだってと子ども達に知らせるとビックリして

絶対食べたらだめだね！と注意喚起をしあっていました。

しかしながらここは保育園、幼児さんだけではなくなんでも口に入れて確かめたいお年頃の子もいるのです。

珍しい、じゃがいもの実はここで一旦さようなら…なのか種になるまでどうにか育てるのか

子どもたちと相談したいと思います。