2024.11.28
ほうとうで温まります。
こんにちは。
最近は急激に寒くなりました。こんな時は温かいご飯を。。
今日の給食は温まるのにぴったりな「ほうとう」でした。
「ほうとう」とは小麦粉を練り、平らに切った「ほうとうめん」を、たっぷりの具材とともに味噌仕立ての汁で煮こんだもので、「うまいもんだよかぼちゃのほうとう」といわれるほど、誰もが知る山梨県の代表的な郷土料理である。峡南地域では「のしいれ」「のしこみ」とも呼ばれています。稲作が適さない山間で、米に代わる主食として古くから親しまれてきた。そのため、「ほうとうめん」を打つことは、嫁入り修行ともされていた。めんの製造時に塩を混ぜないので、あらかじめゆでて塩分を抜く必要がない。つくる手間がかからず野菜や肉とも相性が良く、栄養価も高い。「ほうとう」は「餺飥」の呼び名で、平安時代から貴族が儀式等で食べていたことが知られています。
今回の給食ではほうとうではなく、うどんを使いました。ただ、「かぼちゃ」がほうとうの決め手です。
いつか、ほうとう作りやうどん作りを食育でやっていきたいですね。
ケンパ井の頭 りょうT