2024.09.19
お月見の季節です。
こんにちは。
井の頭園栄養士のりょうTです。
突然ですが、お月見と言ったら何を想像しますか?
私はやっぱり月見バーガーです。この季節になると何故か足を運んでしまいます。。
そもそも、月見とは、、
一年で最も月が美しく見える秋の時期(十五夜)(中秋の名月)に、名月を観賞しながら秋の収穫に感謝をするという意味があります。
平安貴族が中国の風雅な観月を取り入れ、のちに庶民に広がると、秋の収穫物を供えて実りに感謝をする行事となりました。十五夜は芋類の収穫祝いを兼ねているので、別名「芋名月」といい、里芋やさつま芋を供えます。(十五夜の日は旧暦8月15日の月を指す為、毎年変わります。)
お月見には、月見団子を供えて食べるイメージがつよいですが、地域によってその形は異なります。
例えば、関東では丸いお団子ですが、関西では先をとがらせて里芋のような形にしたお団子に小豆あんを巻き付けたもの、静岡ではお団子の中央をくぼませた「へそもち」、沖縄ではお餅に塩ゆでの小豆を付けた「フチャギ」などがあります。
ちなみに、おやつは「さつまいも餅」にしました。
子どもたちは白い団子を想像していたみたいで「これは違う〜!」と言っていました。(満月をイメージして真ん丸に頑張ったのに。😢)
ケンパ井の頭 りょうT