今日はFLOWER組（5歳児）の子どもたちと一緒に、園庭に生えていた和紙の木「楮（こうぞ）」を切ました。切る前にはポールさんと一緒に子どもたちと「安全の約束」を確認して切ってみたい子どもが体験できました。

枝を切り落とすたびに、「こんなに大きな枝があるんだ！」と、驚きと興奮の声があがりました。また若い葉っぱと古い葉っぱの形が違うとか。切った大きな枝を使って、子どもたちはさっそく即席の遊びを考え、ちょっとした冒険気分を楽しんでいました。

そして、次のステップでは、この楮を使って実際に和紙を作ることを考えています。楮の皮を剥き、和紙の材料にしていく過程を通して、子どもたちは和紙作りの伝統に触れ、自分たちの手で紙が作られていく様子を体験する予定です。

さらに、もし上手に和紙ができれば、子どもたちと一緒に卒園証書を手作りするという素敵なアイデアも浮かんできました！卒園の思い出と共に、一生の宝物になりそうですね。

今後も和紙づくりの進展について、ブログで報告していきたいと思います。

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